『スピリチュアルなんかぶっ飛ばせ』

スピリチュアルを否定するブログではありません(^^)  25年以上この世界を見てきた僕の思うがままを書きます。夢物語ばかりの“えせスピリチュアル”はふっ飛ばしていく姿勢です。

第13回『ほぼ実話!?警察学校青春日記』④恐怖の根性面接

目の疲れか、目が痛いのになぜかブログが止まらない  つなぐ です(^_^;)


このシリーズも4回目になりました。警察学校特有?!の専門語も出てきますので、

初めから読んで頂ければ嬉しいですし、分かり良いと思います。


面倒くさい方はこのままどうぞ(^_^;)




さて、

今回は警察学校の最初の難関!?と言われる「根性面接」について書いていこうと思います。


これは訓練生の間で代々語り伝えられ、そう呼ばれている

担任教官との初めての1対1での面談」

の事を言います。


(こういった警察学校で“語り継がれる事”

は、前回にも書いたように、先輩訓練生から情報として入ってくるのです)


面談…何がそんなに大変なの?

と思われるかも知れませんが、一般の学校等で行う面談とは全く違うのです!


いわば、担任教官が訓練生一人一人に対し


「警察官としての適正」


を見定める、1つの“儀式”なのです。


ですから、

その教官の個性が丸出しになりますし、かなり高圧的な態度で詰問される。

場合によっては潰しにかかってくる!?

こちらの「根性」を試してくる、耐えなければならない試練だと言うのです…


と言うことで、

また当時の僕(俺)にバトンタッチしてお話を始めて行きたいと思います。


では、過去にタイムスリップ!

(古いッ)







「根性面接」…


先輩から、

「警察学校の最初の通過儀礼やから覚悟しておくように」(半笑い)とのお達しがあった。


しかも、我々の相手はあの最恐のK教官…


嫌な予感しかしない…


クラスの仲間達も、かなりビビっている。


その頃になると、

クラスの大半は教場当番を通してK教官の1対1でのプレッシャーを直に味わったり、聞いたりしていたからだ。。


「教場当番」というのは、

いわゆる普通の学校でいう日直なのだが(教場とは教室の事)、毎日順番で回ってくる。


朝一番に、担任教官の職員室に行き、その日の日課時限(時間割)の報告・確認と連絡事項などを承り、クラスに伝え、各授業が滞りなく進むよう準備、指示する本当に疲れる当番なのだ…


当番前夜は気が気でならないくらい、皆が嫌がる当番だった。

(もし、準備忘れなどしようものなら大変な事になる)


そして、何より

朝の職員室はまるで戦場さながらに、ピリピリしているのだ!


各担任教官の前に各教場当番が大声を張り上げながら、報告している。

入退室、教官への礼式等をミスして教官から怒号が飛んでいたりと、非常に騒々しい。


この職員室に入るのはまさに”覚悟“がいる。


そして、そんな戦場から帰還し、

教官からのお達しを聞いてきた教場当番が教場に戻って来ると、皆が周りに集まって来て、

「今日、K教官の機嫌はどうやった?」

「なんか、言うてなかったか?」


などと聞くのが、

いつしか俺たちの日課になっていた。

(K教官のその日の機嫌は我々にとってそれ程重大なことだった)


機嫌が悪い日は少しのミスで延々とグラウンドを走らされたりする…

また、

歴代のK学級の先輩に警察学校入校時は100キロあった体重が卒業時には70キロになった人の話も知れ渡っていたので

「どんだけしごかれるんや」と皆が恐れていた。


実際、

警察学校には“ある統計”が存在する…ソレは


「警察学校を卒業するまでに、およそ1割は脱落する」

というものだ。


コレは毎年ほぼその通りらしく、訓練生活の厳しさに耐えられなくなる等、各々の理由で皆学校を去っていく…


事実、

俺の同期(約200名)も結果、20人程が去っていった。。


俺の身近にもこの先「悲しい別れ」があるのだが、ソレはまた別の機会に。


話を元に戻そう。



そんなK教官と1対1での根性面接は考えただけでも…


しかし、無情にもその日はやって来た…


朝からソワソワしどうしのK学級の面々達。


教場の中で1対1…


それ以外は遼で待機しており1人、前の者だけ教場前の廊下で座って次の順番を待つ。


いよいよ俺の番も近ずいてきたようだ…

係に呼ばれたので、遼から教場まで移動、廊下で座ってドキドキしながら次を待っていた。


俺の前に教場に入っていったのは磯山だ。


コイツは俺ともよく喋る奴で、気はいいのだが、普段からニヤついた喋りが教官のカンに触る事が多く(本人は真剣に話している)、よく渇を入れられる奴だった。


その磯山が入って暫くすると、教官の声がだんだん荒げてくるのがわかった。


何を喋っているのかは分からないが、とにかく機嫌が悪くなっているのは分かる!


そして、

教場内から「ガタッガタッガターーー!」


と、、「エッ、何っ?暴れてる?」


と思った次の瞬間!扉が開き

「何考えとんじゃー」の怒号のあと、


磯山が“机と一緒に”廊下に放り出されるように飛び出して来た!!


(机と人が一緒にって??漫画のようだが誇張なくそうだった!)


それを見ていた俺は目を見開いたまま、完全に固まっていた…


その後、

K教官が何を言ったのかは覚えていないが、磯山は返らされたようだった。。


「えっーー!、この次俺ーーっ!」


どうせえっちゅうねん…


放心状態もつかの間、


「次っ!」の無情な声。


俺は覚悟を決めて、教場に入った。。



結果から言おう。

俺の「根性面接」は拍子抜けするほど滞りなく済んだ。


もちろん終始緊張の中ではあったが、大学時代の空手道部で培った俺のキャラクターを、教官は中々気に入っているのだろうか…


色々と訓練期間中に達成しろと言われたハードルは高いものの、磯山のように、かまし上げられることも無く、

取り敢えず無事に終了する事ができたのだった。


磯山…ご愁傷様でした。


「根性面接」…無事通過。。



しかし、これは警察学校、いやK学級の試練の中の序章に過ぎなかったのだが…




と、現在に戻ります(^_^;)


「人が机と一緒に飛び出してくる」


こんな漫画のようなシーンは、20年以上経った今もはっきりと記憶に残っています。


あの時、フッ飛ばされた磯山は今も警察官を続けているのでしょうね。


そして、

あの時、滞りなく根性面接をクリアーした僕は、今は警察官ではありません。


人生って不思議なものです…


今回はこの辺で。


ありがとうございました。


        つなぐ





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第12回『ほぼ実話!?警察学校青春日記』③警察学校の寮生活


今、人生の岐路に立っています つなぐ です(^_^;)

人間生きていると、そうした岐路が時折やってまいりますね。


そんなことを考えた時、

僕にとっての「大きな岐路」

となった警察官時代を書くのもまた一興かなと、

少し間をおいての『警察学校青春日記』です。


初めての方は、よければ最初からお読み下されば嬉しく思います。↓


面倒くさい方は前回からどうぞ(^_^;)↓

第6回『ほぼ実話!?警察学校青春日記』②恐るべき教官に出会う! 


前回、

警察学校に無事?!入校した僕。

最恐のK教官が担任をするクラスに配属され、その本当の恐ろしさに

まだ気付いていない、あの当時の僕にバトンタッチして話を再開します。


いつものように当時にタイムスリップ!

(古いっ)







この警察学校に来て、壮観だった入校式も終わり、慌ただしく2週間が過ぎようとしている。


警察学校での生活も何となく分かってきたような、いないような…


そんな事より!

思っていた以上に忙しいぞ!!


朝起きた時から寝る時まで、ソレこそ


「一分一秒も無駄にできない」


と言っても過言ではない!


とにかく、時間割(日課時限という)が本当に過密なのだ。

早朝から夕方まで本当にぎっしりである。



今日はそんな警察学校の寮での生活の一端を紹介したいと思う。


と、その前に

学生寮での同部屋の5人の仲間を先ず紹介しておこう。


前回に詳しく書いたが、寮は一室が6人部屋(間仕切り有り)だ。


この10日程で少しずつではあるが気心が知れる様になってきた。

共に最恐のK教官担任のクラス仲間だ。


5人を簡単に紹介すると、、


先ずは、何を考えているのか分からない

田山…

コイツは俺より1つ年下で剣道の猛者らしいが、長身でひょうひょうとして余り喋らない何を考えてるかよくわからん奴。


次に

ちょっとキザで理論派の川岸…

青白い顔に見た目きゃしゃな感じだが柔道の有段者、ユーモアもあって俺とは結構喋る。


そして

メガネをかけて如何にも“事務方”といった風貌の新谷…

背は高く、ぽつりぽつりと話す地味なタイプの奴だ。


また

同じくメガネだが小柄、俺より2つ年上のハリウッドのコメディ俳優リックモラリス(わかる?)に似た元松さん…

証券会社を辞めて警察官に、、真面目を絵に書いたような人だ。喋り方も本当に丁寧できっちりの控え目な人。


最後は

ラガーマンの住田だ…

コイツは新聞を読むのが好きで、最初の内は無口で、

時より俺らの話を袖で新聞読みながらクスクスと笑って聞いている。

そんな不気味な奴と思っていたのだが、打ち解けるにしたがって

“笑いのツボ”が一緒というのが判明、一番仲良くなった奴だ。


このように各部屋に大体6人が同居している。


そして俺たち新入りの教育係として、

2部屋に一人、半年早く入校している先輩が居て、警察学校・寮生活

などの色々な“しきたり”を、生活を共にしながら教えてくれる。


先輩といっても、

長期課程(10ヶ月の訓練:最終学歴高校卒業)の人だから年齢が二十歳に満たない人が大半で、

俺たち短期課程(6ヶ月の訓練:大学卒)の学生とは5歳以上年下の事もある。


しかし流石、半年近く早く入校しているためか、

二十歳に満たない先輩でも本当にしっかりしている!

自然と敬語を使うのも違和感が無いほどだ。


そして警察学校にまつわる色々な噂や裏情報などもこの先輩から入ってくる事になる。


「〇〇教官はSAT(特殊部隊)出身で狂っている!気をつけろ!」

「□□訓練は地獄だ!」

「警察学校心霊スポットでやってはいけない事」


といった裏情報や、


「ベッドのシーツは1ミリもズレずに折りたたむこと」

「制服は毎日アイロンでキッチリ折り目をつけておく」

「爪は伸ばさず、直ぐに切る」


といった日常生活での作法など

この警察学校での異常とも言える数々の生活情報を教えてくれる

頼りになる先輩なのだ。


(もし、それらを疎かにすれば…教官達からの毎日のチェックの際、こっぴどく指導される事になる)


俺たち付きの先輩は気のイイ人で良かったが、いけ好かないのももちろんいる。


つい先日も、

廊下ですれ違った先輩に

「挨拶が無いやないかぁ」


と同部屋の“事務方”新谷が喝を入れられていた…

大柄だが気の弱い新谷は、廊下の壁に追い詰められ、段々小さくなっていった(笑)


自習室にて

「新谷〜 廊下で先輩とすれ違う時は敬礼するって最初に教えられた基本やろ〜しゃあない奴ちゃなぁ〜」

とラガーマン住田と笑いながら慰めた。


(自習室とは…)

俺たちにあてがわれている部屋は

寝泊まりする部屋(居室という)と、

その各居室の廊下を挟んでセットで自習室というのがある。

机が6つ配置され、自習や談話を主にここで行ったりする。


そんなふうに書くと

日中の慌ただしい日課時限を終えて寮に戻ってゆっくりくつろぐ…と思うだろう。


俺もそんな生活を想像していた。

が!甘かった…


そう、、

俺たちの担任教官はあの最恐K教官なのだ!


他クラスの学生は、俺が描いていたように日課時限後は比較的ゆっくりしている。

(それでも日中は本当に忙しい上、寮でもそれなりに勉強等はやっている)


しかし、それに比べ俺たちK学級はグラウンドにいることが多い。

なぜならK教官からプレッシャーをかけられているからなのだ…



入校して間もない頃、

他のクラス同様、日課時限後は自由に過ごしていた。

すると…次の朝


「寮でのんびり出来るほど、お前ら体力に自信あんねんのう?」


と…K教官の脅しのような、いや!完全な脅しが入ったのだ…

(因みに昼間の日課時限の中でも柔道や体育等の体力錬成はやっている)


この言葉でクラスの場が凍った。。


その日を境にK学級はクラス単位の自主トレをしない日は無くなった…


ラガーマン住田と自主トレに向かう中、他のクラスが自由時間を過ごすのを横目に

「よそのクラスの奴らはええな~、

なんで俺達はこんなことしてんねん〜」

とよく愚痴を言っていた。


(因みに学級の仲間は大半が学生時代、何らかの運動クラブで鳴らしてきた体育会系が多い。

それでもこんな愚痴が出てしまう程なのだ)


それに加え日々の数々の守らなければならない決まり事や掟(トラップと言ってもいい)

を守りながら、生活する。


そして、

夜の消灯時間を迎え、明日に備え早く眠りに入る。

この時ようやくホッとできる。


「あ〜、また明日も忙しい日になるやろな。

今はウォークマン(カセットテープ)を聞いて、この開放感に浸ろう」…zzz




と、現在に戻りました。。


色々有りすぎて、思ってたことの半分も書けませんでした(^_^;)


中途半端でまとまりませんでした。すいません。


もっと細かい所を書いていかないと収集がつきませんね。

今後は気を付けてたいと思います。


今回はこの辺で。


ありがとうございました。


         つなぐ







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第11回 続・生まれる意味って?【この世に生きる意味編】

すっかり涼しくなり大好きな秋を感じております つなぐ です。


早速、前回の

第10回 生まれる意味って?【死んだらどうなる編】 


の続きにいってみたいと思います。


我々はどうやら肉体は借り物、その本質は魂(エネルギー体)であり、魂はあの世とこの世を行き来する(生まれ変わり)

という所まで事例を元にざっと書いてみたのが前回でした。


今回はそれを踏まえた上で、僕なりの「この世に生きる意味」を展開してみたいと思います。




前回も、何人かの有名なスピリチュアルの発信者に登場して頂きましたが、今回もお一人

紹介して始めて行きたいと思います。


紹介するのは、産婦人科医で池川クリニック院長の 池川 明先生です。



スピリチュアルの話に場違いな医師の登場に驚きましたか(^_^;)


でもこの池川先生はある研究でとても有名な方なんです。


ソレは…


池川先生は産婦人科医をする中で、子ども達の多くに、

お母さんのお腹にいた時の記憶(胎内記憶)が残っている事。


更には、

生まれる前の記憶(あの世にいた時の“中間世”)まで覚えている子達がいる事を、

多くの聞き取り調査から発見・発表している人です。


著書も沢山出されていますし、

実は池川先生の公演会に僕は実際に行っています(^^)



とてもアットホームな講演会で、僕は目前で池川先生のこれまでの調査発表を聴くことができました。

(ホームページで見る写真そのままの穏やかで優しい感じの人でした)


そこで発表された話は、、


子供やその親、2千人にアンケート・聴き取り調査した結果、

その内30%以上の子が胎内記憶を持っていたというのです(5歳を過ぎると、どんどん忘れていくようです)


そして更に、

中間世(あの世)の記憶は5人に1人が話したそうです。


・生まれてくる前の子供が自分の両親を上から(天国から)見ていて、

「お空の上からママを選んだ」

「あの人(ママ)を助けよう」

「あの人の子供として生まれよう」


といった想いから自分で親を選んで生まれて来た、としゃべる子たちが大勢いるのだそうです


驚くべき話なのですが、実際に多くの人から同じような調査結果が集まる事からすると、

偶然では片付けられないと思います。


そして、やはり現役の医師だけに説得力があります。


(前回も書きました「生まれ変わりの村」の調査には、このような話しは出てきませんでした。

やはりあの世の仕組みは図り知れないのでしょうね)


そしてこういった事を調査していて更に分かった事は、、


この胎内記憶や中間世の記憶について、親子でお互いに分かち合う事が

よい子育てに繋がり、更には上手くいっていなかった親子関係・夫婦関係までもが修復する事も多いんだとか。。

(僕には子供はいませんが、確かに幼い子の口からこんな話を聞かされたら、愛おしさで一杯になりそうです)


そして、

池川先生の話は、どうして地球(この世)に生まれてくるのか?といった話にまで展開します。


胎内記憶、中間世の記憶、

それを知ることで起きる人々の変化などなど、

その研究から先生が強く感じた事…


それは、人がこの世に生まれてくる理由は、

①人の助けになる為

②地球を救いに来た


と言った事なんだそうです。

(それにしても医師でありながら、このような事を発信し続けている池川先生って素敵だと思います)




コレを僕なりに解釈すると(あくまで個人的にです)→


①について言っておきたいのは、

池川先生は先ず「生きてるだけでokなんです」と言っている事なんです(その上で①を言っています)


つまり、

人間は生まれ存在しているだけで、誰かの助けになっていると言う事だと僕は解釈しています。


これは東洋思想にある「五行(ごぎょう)」にも通ずる考え方です。

五行とはこの世のあらゆる物事を五つの(木火土金水)に分けて考えます[下図]



そしてこの五つの要素は各々が各々を育み、制御しています。

1つの要素が欠けてもこの関係性は崩れてしまうんですね。


そうです、

これを人に置き換えると我々はこの世に只存在しているだけでも、

“誰かを育み誰かから育まれ”、又、“誰かを制御し誰かから制御されている”と言うことなんです。

(皆んな誰かを助け助けられているんですね)


②の「地球を救いに来た」については、

スピリチュアルでは全ての存在は繋がっているといいます。

そしてその源は“神”、若しくは“サムシンググレート”、“オーバーソウル“、“宇宙”

などと呼ばれる“大いなる存在”と言われています。


更に、この世の生きとし生けるものは、その“大いなるものの一部”

“神の分け御霊”なのだそうです。


「我々の中に神がいる」

というのが近年のスピリチュアルではほぼ常識となっているようですね…


ですから、

“全ては繋がっている”事から考えますと

スピリチュアル的には

地球を救う=自分を救う」と言う事が言えそうです。


話がえらい飛躍して壮大になってきました。

ブログって不思議ですね(^_^;)


ここで

本題の「生まれてくる意味って?」を改めて考えます。


僕はそれは「自分(全体)を癒やしに来た」のではないかと前回書きました。


そして、

今までスピリチュアルの世界でよく言われて来た”生きる意味“についても、いくつか書いてみました


それは、

魂の進化、修行、トレーニング…

カルマの解消…

肉体を持っての経験をするため…

そもそも意味なんてない…


等です。


これらは

「鍛える」と言った体育会系的な捉え方…

「罪を償う」裁きの倫理としての捉え方…

経験値を増やしていく人生論的な捉え方…

禅問答のような捉え方…


と言い換えてもいいかも知れません。


どれも間違いではないような気がします。


しかし、

今の僕はどうも「鍛える、償う、増やす」と言うような、

この世でよく言われる価値観よりも、池川先生の調査結果の方が響くんですね…


また自分自身、治療家・セラピスト・うつ病者としての経験からも、

人が病気や問題に直面した時、「鍛える、償う、増やす」と同じか、

それ以上に


「自分を先ず癒やす(許す)」


ことが大切だと言った場面に数多く出会って来ました。



前回も書いたように

「今の自分」に合わせて、どれを信じて生きても自由だと思います。


只今の僕には「自分を癒やす為に生まれてきた」と思う事が

しっくりくるんですね。


そして上に書いた通りなら、

スピリチュアル的には「自分を癒やす事」は深い意味で「全体を癒やす事」に他ならないと強く感じているんです。


だから、

もっともっと自分を大切にして生きて行こうと思ってるんです。。




と、何だかお説教臭くなって参りましたね(^_^;)


まとめきれていない所もありますが、燃え尽きました…

このテーマについては

色々な事に繋がってるので、いずれまた…ということにさせてもらいます。


今回はこの辺で。


次回は「警察学校青春日記」の続きを書こうかなと思ってます。


ありがとうございました。


           つなぐ









ココに僕の思う「うつ病の全て」を書きました。



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